囲碁で県代表を目指す。

私が初心者の頃からどのようにして6段まで強くなったのか? という囲碁情報を書いたり、6段から県代表クラスになる為の成長記録です。

私の囲碁入門時代


皆様初めまして。

囲碁で県代表を目指す」ブログを書いている

「ほんかや」と申します。

 

まずは自己紹介も兼ねて囲碁の経歴を書いていきます。

 

囲碁入門時代

 

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私が囲碁に興味を持ち始めたのは小学生6年生の時でした。

ちょうど本屋に立ち寄った時に、「ヒカルの碁」という漫画の第一巻が発売されていました。

 

なんとなく、碁?って何?という興味本位で漫画を買い、その日のうちに読んでしまいました…。

 

読んだ感想はめちゃくちゃ面白い!私もやってみたい!と思い立ち、図書館で子供向け

囲碁入門書を一生懸命理解しようとしながら読んでいました。

 

借りた本を読みながら、碁石と碁盤で並べて理解したい…。でも当時、碁盤や碁石なんて持ってないので、将棋盤とオセロのコマで並べて理解しました。

 

しかし、終局の仕方など細かいルールが意味不明でした。

 

そこで、親に何処か囲碁を教えて貰える所はないか相談したら、近くに碁会所があるということが分かり、行くことになりました。

 

連れて行ってもらうと、扉の向こうにはおじさん達が黙って碁を打っている姿が異様でした。

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未知の世界に足を踏み入れるのは相当緊張したのを覚えています。しかし、好奇心の方が勝ちました。

 

その碁会所は将棋と囲碁が両方出来る場所でした。

最初に囲碁を教えてもらったのは、将棋教室をそこで開いている将棋の先生でした(笑)

 

しかし、囲碁の楽しさ、対局のワクワク感を存分に引き出しながら教えてくれました。

あと少しで勝てるか勝てないかを味あわせてくれました。

 

今思いますが、指導のプロだったんだなと思います。

先生の棋力は初段ぐらいでしたが、子供の扱いも上手くて、そういった所を見て囲碁

魅力にはまって行きました。

 

楽しい思い出を植え付けてくれたから囲碁が今でも大好きで続けられているんだなと

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

しばらくはその碁会所に行き、毎回マンツーマンで教えてもらっていました。

 

いつもグリーン碁石で対局しようと言われて、最初はグリーン碁石の色に違和感が有り、使うのは嫌でしたが、今となっては良い思い出です(*´ω`)

 

そんな囲碁入門時代でした。